パソコンとインターネットが使える現在の在宅でできるお仕事のメインはやはりパソコンを使って
何かのデータを入力するというお仕事が主流でしょう。その中にはMOS(マイクロソフトオフィス・スペシャリスト)、
テープライター、さし絵ライター、CAD、医療事務、翻訳、アフィリエイター、などあります。
在宅アルバイトは、いつやっても仕事にさして支障がないので、昼間はフルタイム働いている人が休日や夜にやっているという
ケースも結構多いようです。パソコンを使わない、ちょっと変わった在宅アルバイトとしてはクセサリー製作や賞状書士
などがあるようです。賞状書士は書道を習っている人が生かしてのお仕事ですね。アクセサリー製作は
お仕事という感覚よりも、趣味の延長として取り組んでいる人が多いようです。
どちらにせよ、
基本的に自分に与えられた仕事をこなしていけば出来るお仕事です。小さいお子さんや介護が必要な家族を抱えていても、
フルタイムで働いていても、時間のやりくりさえつけば継続して取り組めるのが在宅アルバイトです。
時間に縛られない
あなたは、在宅アルバイトの一番の魅力は何だと思いますか?
私の経験からすると、それは、ズバリ!時間に縛られることなく取り組めるお仕事だということでしょう。
時間に縛られるとは、普通のお仕事のように会社に出勤してこなすお仕事を指します。仕事があってもな
くても、9時から5時までという条件で仕事についた場合には、その時間は必ず拘束されます。自分勝手に
好きな時間に出勤したり退社したり、途中退社もできません。
つまり組織の中に身を置けば好き勝手な行動はできません。
ふつうの仕事はそういうものです。しかし、在宅アルバイトは最終的な納期はあっても、一日の中でどの時間をお仕事にあてるのか
は取り組む人の都合で決めてよいのです。夜中にやろうが、ちょっとした家事のあいまに数分ずつやろうが、週末にやろうが、
まったく自由なのです。
このように、在宅でできる仕事にも大まかに言って、特別な資格やスキルを必要とするものと、誰でも簡単に取り組め
るものがありますが、どちらが有利というわけではありません。資格やスキルを必要とするものは、たまたま、その人が、
そういう技術を持っていればそのようなお仕事を継続して請け負えるということを意味し
ていますし、誰でもできるお仕事というのは、はじめようと思えばいますぐにでもはじめられるということを意味しています。